東京オリンピック出場をかけた女子ゴルフの世界ランキング争いが混沌としてきました。
各国の代表は原則としてランク上位の2人とされており、現時点の日本でしたら畑岡奈紗選手(5位)と渋野日向子(11位)は当確なのですが、世界ランク15位以内ならば4人まで出場できるという条件に賞金女王の鈴木愛(15位)が該当しています。
しかし、今回の新型コロナウイルス感染拡大の影響により、国内大会は中止となり試合に出場しなければ世界ランクのポイントが加算されないので、日本を主戦場としている渋野日向子と鈴木愛は世界ランクを落としてしまうのではないかと心配されています。
WHOにより新型コロナウイルスによる感染症の世界的流行は「未知の領域」に突入したと発表されてはいますが、なんとかそういうところも踏まえて大会の運営を考えて欲しいです。
では、本日も「未知の領域」に突入したい方からのお電話をお待ちしております。